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NEWS

今年度に行われた事業報告を載せています。
事業名をクリックすると、詳細をみることが出来ます。

カテゴリー: やまびこ座

第23期やまびこ座遊劇舎

2015.12.24

平成27年5月22日(金)~12月13 日(日)まで活動してきた「やまびこ座遊劇舎」。遊びの要素を多く取り入れた演劇の表現活動を行い、25名全員でひとつの児童劇をつくりました!12/13(日)は、発表会を行い、児童劇「オバケの会社」を上演し、234名もの方にご来場いただきました。

第13期やまびこ座劇☆YOUTH

2015.6.21

平成27年6月6日(土)~平成28年1月31 日(日)まで活動してきた「やまびこ座劇☆YOUTH」。20名全員で劇制作や稽古を行ってきました。1/31(日)には児童劇「めちゃくちゃ通りの人々」を上演し、216名もの方にご来場いただきました。

経験者のための人形劇講座

2015.5.24

 平成27年5月12日(火)~11月1日(日)に開講した、現在活動中の人形劇団向けの人形劇講座です。昼コース夜コース合わせて全11劇団が受講しました。
 10月31日(土)・11月1日(日)には「11!スクランブル☆シアター」を上演し、226名もの方に来ていただきました。「11!スクランブル☆シアター」では、新作人形劇を披露し、お客さんの笑い声が響き大いに盛り上がりました。
 これからも、人形劇がたくさんの人に楽しんでもらえることを願っています!

初心者のための人形劇講座

2015.5.24

初心者を対象とした人形劇講座。4/23(木)~7/19(日)に開講し、作品選びから脚本・人形デザイン・人形制作・上演までを行いました。昼コースはやまびこ座、夜コースはこぐま座で実施しました。短期間で、駆け足ではありますが、人形劇を作る大変さや、こどもたちの前で上演する楽しさを味わっていただけたのではないかと思います。受講者は、昼コース夜コース合わせて全16名。いくつかの劇団が同じ時期に人形劇の制作をしていくことは、お互いに良い面があると改めて感じました。講座によって今年もまた、新たに3劇団が誕生!つくった人形劇は7月19日(日)に「初心者のための人形劇講座 修了記念公演」にて上演しました。130名もの方に観劇していただき、受講者もやってよかったと思っていただけたようです。
劇場を支える劇団になってもらえるよう、今後もしっかりサポートしていきます!

第12期劇☆やまびこ座YOUTH

2014.12.23


中高生でお芝居を作る、「劇☆やまびこ座YOUTH」。第12期は21名が参加し、6月7日(土)から2月1日(日)まで、作品制作や稽古に取り組んできました。2月1日(日)には児童劇「超訳 夏の夜の夢」を上演し、242名の方にご覧いただきました。

やまびこ座プロデュース公演 児童劇「空家珈琲 とぽぽ -誠に勝手ながら本日お休みしちゃいます!-」

2014.10.27

 2015.3/20(金)~22(日)に上演した、やまびこ座プロデュース公演「空家珈琲とぽぽー誠に勝手ながら本日お休みしちゃいます!-」。やまびこ座で活動する東区市民劇団オニオン座第7回公演でもありました。5ステージ合計529名もの方にご来場いただきました。
今回の出演は、オニオン座はもちろん、「やまびこ座遊劇舎」に参加している小学生まで総勢28名でお送りしました。舞台を観ると、本当にさまざまな年齢の方々が一丸となっておしばい作りに取り組んでいます。これは、小学生から大人まで児童劇や表現活動を続けられる場がある「やまびこ座」ならでは、です。また、プロの照明・美術・舞台スタッフにかこまれ、上演ができ、自信すら感じます。小学生にとって「劇☆YOUTH」や「オニオン座」のメンバーはあこがれのおにいさん、おねえさん。そんなメンバーと同じ舞台に立つことのできる「プロデュース公演」は、こどもたちにとってとても刺激的で楽しい場であることと思います。本番の上演を観て、改めて、この事業の大きさやその意味に気づかされます。演出・指導すべての面においてお世話になっている西脇さん。これからもどうぞよろしくお願い致します!

指導派遣事業 砂川人形劇創作体験プログラム

2014.10.26

 平成26年4月22日より活動してきた「砂川人形劇創作体験プログラム」。砂川市地域交流センターゆう(指定管理者:NPO法人ゆう)より依頼を受け、砂川市での人形劇指導にあたって5年目となります。参加者は、小学1年生から中学2年生までのこども人形劇団おりおん座と、大人9名の人形劇団こひつじ座。1年を通して、上演・新作作りを行いました。平成27年3月21日(土)には、砂川市地域交流センターゆうにて、【こども人形劇フェスティバルin SUNAGAWA】を開催。1年の成果発表会をおこないました。おりおん座は「人魚姫」、こひつじ座は「金のすきな王様」を上演しました。この公演には、札幌より人形劇団ビスケット・ぶるどっく・野良犬も参加。砂川と札幌のこどもたちにとってとても良い場ともなっています。3時間近い公演にもかかわらず、229名もの方に観ていただくことができました。徐々に、砂川の地にも人形劇が広まってきていることを実感します。
 今年、おりおん座は、8月に長野県飯田市で「いいだ人形劇フェスタ」、11月にはやまびこ座で「札幌人形劇祭」に上演参加しました。どちらもたくさんのお客さんの前で上演し、さまざまな感想をもらえたことは自信につながっていると感じます。札幌人形劇祭では、「ねずみのよめいり」で奨励賞を受賞。その後の新作づくりでは、中学生が題材を決め、脚本まで自分達でつくりあげました。脚本を書くことで、作品に対する愛情や想いがより一層高まり、「ここはこういうイメージ」など自然と意見が飛び交っていたのが印象的です。人形劇の指導を始めて5年。砂川以外での上演や今までの取り組みを通して成長し、なによりも年々楽しく人形劇を続けてくれていることをとても嬉しく思います。さらに、冬には新しく小学1・2年生のメンバーが3人も増え、ますますにぎやかになっています!
 こひつじ座は、長野県には行けなかったものの、札幌人形劇祭に参加し、早くから新作作りを開始。定期的に自主活動を取り入れ、人形はもう自分たちでつくりあげることができています。また、衣装作りの上手なメンバーが増え安心感がさらに増しました。こどもたちの衣装も作ってくれたりと、砂川でできることが着々と増えてきています。
来年度も砂川の人形劇に期待です!

第66回さっぽろ雪まつり 人形劇オペラ「雪の国のアリス」

2014.10.26

 2/5(木)~11(水・祝)に開催された第66回さっぽろ雪まつり。その西5丁目会場にて雪まつり史上初となる雪像を舞台にした人形劇オペラ「雪の国のアリス」が上演されました。(公財)札幌市芸術文化財団との共催で、やまびこ座・こぐま座も関わらせていただきました。各ステージ入場規制が出るほど、たくさんの方に観ていただきました!

雪まつりを、札幌らしく。市民のチカラで。
 やまびこ座・こぐま座という公立人形劇場、こどもの劇場を持つ唯一のまち札幌。「札幌らしい舞台を、札幌人がつくり、演じ、奏でる。それを市民にも観光客にも楽しんでほしい。」というコンセプトのもと、人形遣いとして「さっぽろ人形浄瑠璃芝居あしり座」、やまびこ座・こぐま座で人形劇の活動をしている中高生の人形劇団「ボンド」「ビスケット」「ぶるどっく」が出演しました。他にも、教育文化会館オペレッタワークショップに参加しているこどもたちやオペラ歌手の方など豪華なステージとなりました。
 今回、このような大きな舞台に関わらせていただいたことはとても大きな経験になりました。大規模なイベントの進め方やスタッフとの関わり方など勉強になることばかりです。今後も引き続き札幌の芸術文化の発信地として努力していきたいです。

第22期やまびこ座遊劇舎

2014.10.18

平成26年5月23日(金)~12月21(日)まで活動してきた「やまびこ座遊劇舎」。遊びの要素を多く取り入れた演劇の表現活動を行い、23名全員でひとつの児童劇をつくりました!12/21(日)は、発表会を行い、児童劇「ピーターパンはやってこない」を上演しました。169名もの方にご来場いただきました。

義太夫講習会

2014.10.18

平成25年6月18日(水)~12月14(日)まで活動してきた「義太夫講習会」。今年で4年目となったこの講習会は、日本の伝統芸能「人形浄瑠璃」に欠かせない語りと三味線を学びます。高校生1人を含む全15名が発表会に臨みました。「人形浄瑠璃講習会」との合同発表会は今年で3回目!年々、板についてきています!中には、「人形浄瑠璃講習会」と合わせて受講している方もおり、人形遣いと太夫・三味線を同時進行で覚えていきました。1年のうちにどちらも体験することができるというのは魅力の一つなのかもしれません。

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