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今年度に行われた事業報告を載せています。 事業名をクリックすると、詳細をみることが出来ます。

月: 2014年10月

やまびこ座プロデュース公演 児童劇「空家珈琲 とぽぽ -誠に勝手ながら本日お休みしちゃいます!-」

2014.10.27

 2015.3/20(金)~22(日)に上演した、やまびこ座プロデュース公演「空家珈琲とぽぽー誠に勝手ながら本日お休みしちゃいます!-」。やまびこ座で活動する東区市民劇団オニオン座第7回公演でもありました。5ステージ合計529名もの方にご来場いただきました。
今回の出演は、オニオン座はもちろん、「やまびこ座遊劇舎」に参加している小学生まで総勢28名でお送りしました。舞台を観ると、本当にさまざまな年齢の方々が一丸となっておしばい作りに取り組んでいます。これは、小学生から大人まで児童劇や表現活動を続けられる場がある「やまびこ座」ならでは、です。また、プロの照明・美術・舞台スタッフにかこまれ、上演ができ、自信すら感じます。小学生にとって「劇☆YOUTH」や「オニオン座」のメンバーはあこがれのおにいさん、おねえさん。そんなメンバーと同じ舞台に立つことのできる「プロデュース公演」は、こどもたちにとってとても刺激的で楽しい場であることと思います。本番の上演を観て、改めて、この事業の大きさやその意味に気づかされます。演出・指導すべての面においてお世話になっている西脇さん。これからもどうぞよろしくお願い致します!

指導派遣事業 砂川人形劇創作体験プログラム

2014.10.26

 平成26年4月22日より活動してきた「砂川人形劇創作体験プログラム」。砂川市地域交流センターゆう(指定管理者:NPO法人ゆう)より依頼を受け、砂川市での人形劇指導にあたって5年目となります。参加者は、小学1年生から中学2年生までのこども人形劇団おりおん座と、大人9名の人形劇団こひつじ座。1年を通して、上演・新作作りを行いました。平成27年3月21日(土)には、砂川市地域交流センターゆうにて、【こども人形劇フェスティバルin SUNAGAWA】を開催。1年の成果発表会をおこないました。おりおん座は「人魚姫」、こひつじ座は「金のすきな王様」を上演しました。この公演には、札幌より人形劇団ビスケット・ぶるどっく・野良犬も参加。砂川と札幌のこどもたちにとってとても良い場ともなっています。3時間近い公演にもかかわらず、229名もの方に観ていただくことができました。徐々に、砂川の地にも人形劇が広まってきていることを実感します。
 今年、おりおん座は、8月に長野県飯田市で「いいだ人形劇フェスタ」、11月にはやまびこ座で「札幌人形劇祭」に上演参加しました。どちらもたくさんのお客さんの前で上演し、さまざまな感想をもらえたことは自信につながっていると感じます。札幌人形劇祭では、「ねずみのよめいり」で奨励賞を受賞。その後の新作づくりでは、中学生が題材を決め、脚本まで自分達でつくりあげました。脚本を書くことで、作品に対する愛情や想いがより一層高まり、「ここはこういうイメージ」など自然と意見が飛び交っていたのが印象的です。人形劇の指導を始めて5年。砂川以外での上演や今までの取り組みを通して成長し、なによりも年々楽しく人形劇を続けてくれていることをとても嬉しく思います。さらに、冬には新しく小学1・2年生のメンバーが3人も増え、ますますにぎやかになっています!
 こひつじ座は、長野県には行けなかったものの、札幌人形劇祭に参加し、早くから新作作りを開始。定期的に自主活動を取り入れ、人形はもう自分たちでつくりあげることができています。また、衣装作りの上手なメンバーが増え安心感がさらに増しました。こどもたちの衣装も作ってくれたりと、砂川でできることが着々と増えてきています。
来年度も砂川の人形劇に期待です!

第66回さっぽろ雪まつり 人形劇オペラ「雪の国のアリス」

2014.10.26

 2/5(木)~11(水・祝)に開催された第66回さっぽろ雪まつり。その西5丁目会場にて雪まつり史上初となる雪像を舞台にした人形劇オペラ「雪の国のアリス」が上演されました。(公財)札幌市芸術文化財団との共催で、やまびこ座・こぐま座も関わらせていただきました。各ステージ入場規制が出るほど、たくさんの方に観ていただきました!

雪まつりを、札幌らしく。市民のチカラで。
 やまびこ座・こぐま座という公立人形劇場、こどもの劇場を持つ唯一のまち札幌。「札幌らしい舞台を、札幌人がつくり、演じ、奏でる。それを市民にも観光客にも楽しんでほしい。」というコンセプトのもと、人形遣いとして「さっぽろ人形浄瑠璃芝居あしり座」、やまびこ座・こぐま座で人形劇の活動をしている中高生の人形劇団「ボンド」「ビスケット」「ぶるどっく」が出演しました。他にも、教育文化会館オペレッタワークショップに参加しているこどもたちやオペラ歌手の方など豪華なステージとなりました。
 今回、このような大きな舞台に関わらせていただいたことはとても大きな経験になりました。大規模なイベントの進め方やスタッフとの関わり方など勉強になることばかりです。今後も引き続き札幌の芸術文化の発信地として努力していきたいです。

第22期やまびこ座遊劇舎

2014.10.18

平成26年5月23日(金)~12月21(日)まで活動してきた「やまびこ座遊劇舎」。遊びの要素を多く取り入れた演劇の表現活動を行い、23名全員でひとつの児童劇をつくりました!12/21(日)は、発表会を行い、児童劇「ピーターパンはやってこない」を上演しました。169名もの方にご来場いただきました。

義太夫講習会

2014.10.18

平成25年6月18日(水)~12月14(日)まで活動してきた「義太夫講習会」。今年で4年目となったこの講習会は、日本の伝統芸能「人形浄瑠璃」に欠かせない語りと三味線を学びます。高校生1人を含む全15名が発表会に臨みました。「人形浄瑠璃講習会」との合同発表会は今年で3回目!年々、板についてきています!中には、「人形浄瑠璃講習会」と合わせて受講している方もおり、人形遣いと太夫・三味線を同時進行で覚えていきました。1年のうちにどちらも体験することができるというのは魅力の一つなのかもしれません。

人形浄瑠璃講習会

2014.10.18

平成25年5月27日(火)~12月14(日)まで活動してきた「人形浄瑠璃講習会」。日本の伝統芸能「人形浄瑠璃」の特殊な人形操作法「三人遣い」を学ぶ講習会のおとな(一般)コースです。12/14(日)の発表会には、150名の方がご来場くださいました。初めて、人形浄瑠璃を観るという方や昔よく観ていてとても懐かしいという方までたくさんの方に喜んでいただけました。講習生は緊張もありましたが、その一生懸命さが観ている方に伝わり良い公演となったのではないかと思います!
 高校を卒業し、ユースクラスからこの人形浄瑠璃講習会へ引き続き受講している方が多くいます。長く人形浄瑠璃を通して仲間の大切さやみんなで創りあげる楽しさを少しでも感じてもらえていればとても嬉しく思います。また、人形浄瑠璃講習会の発表会は、義太夫講習会の発表会と合同で行い、人形遣い・語り・三味線すべてを講習生で行うことができました!生で聞く語りや三味線はやはり迫力が違い、浄瑠璃の世界により引き込まれていきます。それぞれの練習の成果がすごいパワーとなっていました。みなさん、お疲れ様でした!

東区市民劇団育成事業

2014.10.5

平成25年5月20日(火)~平成26年10月5日(日)に開講した東区市民劇団育成事業。
成果発表公演を、11月4日(土)・5日(日)に行い、今年度の活動を終了しました。
3ステージで192名の方にご来場いただきました!ありがとうございます。
受講者は全24名。そのほとんどがやまびこ座で行う中高生向けの児童劇の事業である「劇☆やまびこ座YOUTH」の卒業生。そして、さらには小学生向けの「やまびこ座遊劇舎」という事業もあり、小学生から大人になるまでずっと児童劇や仲間たちと関わり続けられるラインができている。これは、やまびこ座ならではのものであり、育成事業を行う上でとても大事なものとなっている。
 今年度は特別ワークショップとして、能楽師の安田登氏に講師として来ていただき、能をつかった内容で、満足度も高いものとなった。
 これで東区市民劇団育成事業の活動は一区切りですが、平成27年3月に行われるプロデュース公演にも参加予定です。実力をつけた受講生たちの今後に期待!

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