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PickUp!あそびの紹介

ゴムとび

ゴムとびは、戦後の小学生女子に人気の高い遊びでした。ゴムをとぶだけではなく、いろいろなとび方が生まれました。

-遊び方-

長いゴムを二人が持ち、とび手がとびこえます。はじめは低い位置からスタートし、少しずつ高くしていきます。ゴムひもをさわっても着地したときにゴムひもをこえていれば成功!女の子とびや側転とび、逆立ちとび、歌に合わせてゴムひもに足をひっかけたりひねって巻きつけたりしてするなどいろいろな遊び方があります。 詳しい遊び方は、体感デジタルアトラクション「あそび百選」で調べられるよ!

体感デジタルアトラクション「あそび百選」

昔から今に伝わる「伝承遊び」や「簡単につくれる工作」「季節のあそび」「集団あそび」などが映像でわかりやすく学べます。
基本的な遊び方のほか、けん玉やコマなどは達人の技をみることができるよ!
さぁキミもあそびの達人になろう♪

体感デジタルアトラクション「中島公園馬車でGO!」

写真を撮ると、自分の顔が画面の中に登場します。
むかしの中島公園から現在に至るまで、さまざまな建物を馬車に乗ってお散歩することができます。今はない「遊園地」や、池に建つ「ライオン食堂」、「中島球場」など歴史も学べるタイムスリップ!
最後には、撮った写真が出てきてMASOBOで遊んだ記念にもなります。

昔あそびコーナー

けん玉やコマ、竹がえしなどの伝承あそびなど、実際にむかし遊ばれていたおもちゃで遊ぶことができます。そのほか、さまざまな種類の木のおもちゃなどもあり、小さいこでも遊ぶことができます。

戦後まもなくのすごろく

すごろくは、一昔前まではお正月あそびにはなくてはならないものの一つでした。 北海道で戦後まもなく作られた『北海道廻り双六』は、全紙に描かれた北海道地図の鉄道や駅を通って、できるだけ早く札幌のおじいさん、おばあさんの所へ着くように競い合って遊びます。「狩勝峠」のマスには、「石炭不足 降りよう 皆後押しだ」や、「熊が十頭出た!配給の荒巻鮭を一本ずつやって旭川へ大急ぎで逃げます」など当時の暮らしや旅行事情が面白おかしく書かれています。 A・SO・BOゾーンでは、このすごろくのレプリカで遊ぶことができます。

紙しばい屋さん体験コーナー

自転車に紙芝居を乗せた昔ながらの紙芝居屋さんの舞台で、実際に紙芝居を読むことができます。戦後の貴重な紙芝居もあり、昭和の雰囲気を楽しむことができます。 丸めがねやはっぴ、ハチマキなどの仮装グッズもあり、気分は紙芝居屋さん!

読み語りイベント「おはなしの会」

資料室MA・SO・BOでは、毎月第2・第4水曜日の10時半~11時の時間(祝日・休日・公演日はお休み)に読み聞かせボランティアによる絵本や紙芝居の読み語りを行っています。 参加は自由!お友達同士、親子でのご参加お待ちしています♪

読み語りの会
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