ゆうれい屋敷は昭和52~59年(1977~1984年)の間で8回実施され、計22,500名もの子どもたちが参加しました。中島児童会館全体がおばけ屋敷となる大掛かりな人気行事でした。
なんと!中島児童会館70周年を記念して、伝説のゆうれい屋敷が復活!
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画面にタッチして、さまざまな情報を検索することができます。 資料室「MA・SO・BO」・中島児童会館・こぐま座の紹介やこれまでの歴史、所蔵図書リストや年表などを写真付きで分かりやすく解説しています。
中島公園・中島児童会館・こぐま座の歴史が一目でわかる歴史年表や中島児童会館開館当初の行事などを記録した業務日誌、こぐま座の名前の由来などこれまでの歴史や背景がわかる資料を展示しています。 そのほか、むかし札幌で遊ばれていた木札の「百人一首」や「勉強カルタ」などのおもちゃの実物展示や、人形劇場こぐま座のルーツでもある札幌初の人形劇団が誕生するきっかけとなった科学新聞「子供の国」「北の子供」などの児童雑誌のレプリカを展示しています。
子どもの文化や遊び・教育・心理・発達などに特化した専門書から、季節の遊びや工作・折り紙・劇あそび等の保育の現場で役立つ本までが項目ごとに揃っています。 そのほか、人形劇やお芝居・舞台芸術に関する専門書や、デザイン・衣裳に関わる本など新刊から古本まで幅広いジャンルを調べることができます。
中島児童会館が、1949年(昭和24年)日本初の公立児童会館としてオープンした当初の「初代中島児童会館(カマボコ兵舎)」のジオラマ模型を展示しています。 開館当時は、物資が不足しておりアメリカ駐留軍から払い下げを受けたカマボコ型兵舎4棟を改築して建てられました。4棟は南から集会室・図書室・工作室・相談室があり、そのほかに事務室管理人室となる小部屋が2つありました。当時の実際の記録をもとに作製しています。
実際に人形劇で使用されていた「差し金遣い」や「糸あやつり人形」、「片手遣い人形」などさまざまなタイプの人形を展示しています。中には、1948年(昭和23年)に札幌初の人形劇団として結成された「こまどり座」の貴重な人形や、札幌の姉妹都市であるミュンヘン・台湾からの寄贈品などを展示しています。