4/17(木)〜19(土)の3日間。講師にプロの人形劇師・沢則行さんにお越しいただき人形劇経験者のためのワークショップを開催しました。
人形美術、操演、ストーリー作りについてなど、3日間という短いワークショップの中で濃密に学ぶことができました!
1日目は美術の基礎となるデッサンを中心に。
2日目は、受講生に普段自分たちが芝居で遣っている人形を持参してもらい、動かし方のレクチャーや、2人1組になってのミニストーリー(漫才?)を短い時間でほぼ即興で発表。
発表を見た沢先生より、人形の目線や顎の遣い方、アクセントの効果などをアドバイスしていただきました。
そして最終日の3日目は、3人1チームに分かれて芝居づくりに挑戦。6グループがそれぞれのチームの特色がみえる発表を行いました。
ワークショップの最後は、沢さんが現在行っている、AIの発達と生の舞台表現の可能性についての取り組みの紹介など、とても興味深い時間となりました。
このワークショップが、札幌の表現者の創作意欲を刺激し活発な活動につながってくれることを期待しています